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現場からの犬のしつけと飼い方ブログ

接し方と飼い方でしつける!プロドッグコーチの実録と犬の基礎知識をご紹介します。
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2014年06月23日

栄養はたっぷりと。

今日は子犬期の栄養管理の仕方について。

特にペットショップに陳列されている子犬やショップから買うときに教えられた飼育方法について、
私の考えでは間違っていると声を大にして言いたいことがいくつかあります。

まず一番大事なのは給餌料について。
最近首をひねるを通り越し腹立たしさを感じることが増えました。

子犬の時期に太り過ぎると関節に悪いとか、
サイズ保証(ティーカップサイズなど・・)の対象外にならないようにとか、

餌の量を少なめに制限する指導が増えています。

確かに、膝蓋骨脱臼(パテラ)や、股関節形成不全など、
体重によっては関節に負荷をかけて症状を悪化させてしまう病気もありますね。

でも、心の安定も含め、健全な成長には、栄養面での満足というのは絶対絶対不可欠です!!!

小さくて食欲旺盛な時期に餌の量を制限し過ぎてしまうと、
体の成長だけでなく心の面でも非常に大きな傷をつけてしまいます。

また、犬は自分の満腹の限界を知らない動物だと思われ勝ちですが、
本来は栄養バランスが安定して満腹になれば、
自ら栄養の摂取をやめる本能も持っています。

いつまでも食べたがるのは必要な栄養素のバランスが悪いせいかもしれません。
太り過ぎなのに食べたがる・・というのは、脂質ばかり蓄えてしまい、
ミネラルやビタミンが足りていないとか。。

必須栄養素が足りないと食欲はおさまりませんから。
太っているかどうか、満腹かどうか、だけではないんです。

生活習慣によって味覚が発達しすぎたり、嗜好が強く執着がついてしまったケースは、本能は眠らされていると考えられます。
本来の栄養バランスに気付かなくなり、いつまでも美味しいものを求め食欲が満たされることはありません。
本来の姿ではなくなってしまった場合は、徐々に嗜好を刺激しないように食生活を変えていく必要がありますね。


本来の状態であれば、成長期はバランスの取れた食事をお腹いっぱい食べさせてあげてください。
多少お腹の調子がゆるくなっても構いません。
お世話が大変だからとか、餌代がかかるとか、太ったらカッコ悪いとか言わずに。

関節への負担は、運動の取り方を気をつけ筋肉をつけていくことで大幅に改善できるケースもあります。
栄養バランスが悪い方が、関節にも悪影響です。



最近私も、ガリガリで関節もパッドも変形してしまった子犬を見て、居ても立ってもいられず、
チェーン店の本部に苦情を言いました。

大切な成長期を粗悪な管理によって深いダメージを負ったワンコが飼育放棄されるケースも増えていますし、
それを保護しても改善まで多大な時間を費やすのです。

成長期なら自然にできることがたくさんあるのに。
大切な時期を踏みにじらないで欲しいですね。

本部の担当の方からは、各ショップに指導し直しますとお約束をいただきましたが、
これを機に滞在の長い犬への対処も十分見直されることを願いつつ、
引き続きチェックして行きたいとおもいます。


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posted by 犬のしつけと飼い方 at 18:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 子犬の飼い方と躾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

執筆者:Kanako Jo IMG_3752.jpg
愛知県にて犬の躾方・接し方コーチングと、 Work Shop の運営をしています。
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