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現場からの犬のしつけと飼い方ブログ

接し方と飼い方でしつける!プロドッグコーチの実録と犬の基礎知識をご紹介します。
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    2014年04月19日

    しつけくんやプロングカラーについて

    ここ1週間くらい、犬の躾用首輪に関するお問い合わせがたくさん来ます。

    しつけくんというハーフチョークタイプのプロングカラーや、スパイク首輪に関して、
    虐待用の道具としての見方があり、その事例も実際あるようですね。


    私は、自分のクライアント様にスパイクやプロングカラーを取り入れて改善に臨んだことは今のところありません。

    が、
    既に他のトレーナーなどからプロングやスパイクを使っての訓練を受けていた方には、その使用について前向きにアドバイスさせていただいています。

    全て、犬の反応を見て、適切な効果が得られていないことが多いのも確か。
    専門的な判断が特に必要な道具だと思います。


    軽いショックを入れただけで悲鳴を上げ興奮が増してしまう犬には、ただの恐怖の条件になっているため、
    問題行動の矯正には妨げになってしまいます。

    正しい状況で使われないと、強い痛みと恐怖を与える道具でしかありません。

    その場合は使用を中止して頂き、別の方向から問題改善に取り組みます。



    プロングのショックを入れてもあまり反応がない犬は、最初のショックの効きが不十分であることが多いので、
    飼い主さんに代わって私から強めにショックを入れて従順さを引き出したりもします。



    私は、プロングカラーに賛成・反対を議論する前に、
    捨てられて処分される犬を、誰にでも飼える犬に矯正すること。
    手に負えないほどの問題犬を、飼育放棄される前に的確に矯正すること。

    その点に絞っていますので、
    虐待と言われようが真に愛情があるならどんな道具にでもチャレンジしたいと思っています。

    保健所で何日か放置されたあと、苦しんで死ぬことを思えば、
    また愛情を注いでもらえる犬に変える努力!ですよ。


    スパイクやプロングによって首に多数の穴が空いて怪我をしたという写真も、ご質問と共に何枚か送られてきました。
    それは、適切な使い方を無視し、悪意を持って過度に使用したことによる、虐待行為です。

    問題行動の矯正のために使うなら、犬の皮膚に穴を開けるような事態は起きません。

    また、スパイクが刺さるほどの刺激を入れても効かない犬には、スパイクカラーは使うべきではありません。
    効果がないなら別の方法をとります。
    それは犬や道具について見識のある人なら、スパイクによって怪我をさせなくても分かることです。
    (以前の記事で書いた、我が家のアイリには使用できませんでした。刺激に鈍感な子で、効果よりもケガをさせるだけに終わる可能性があったからです。)

    プロングカラーやスパイク首輪を適切に使い、
    本来は誰にも手に負えないほどの攻撃性のある大型犬を、
    誰にも迷惑をかけずにきちんと愛情を持って飼っている事例もあるんです。


    犬は、捕食動物です。
    人を殺すことだってあります。

    犬同士、何かあれば首元にガブッと噛み付いて意思を伝え合います。


    犬同士のやることをよく見れば、首元に適切な刺激が必要なケースがあることは、
    自然に理解できること。


    犬同士の触れ合いをよく見て下さい!
    犬を救うとか言いながら、綺麗事ばかり訴え、極端な悪事を取り上げて勝手に関連先を引き出し、
    潰し、

    本当に理解されるべき犬の行動習性、対処方、それに必要な道具、
    それらが全否定されることが私は悔しくてたまりませんヽ(`Д´)ノ


    私も40kgほどの大型犬の保護の手伝いもしています。
    ですが、私の子供が噛まれケガをしたら、
    この活動も辞めようと決意しています。


    今日が保管期限だった犬を助けた。
    でも、絶対に事故は起こしてはいけない。

    そして必ず誰かがまた愛情を持って家族にしてくれる犬にするんだって、必死ですよ。

    犬同士の絡みからヒントを得れば、犬がどのようにして相手の態度を従順に変えるのか、自ずとわかります。


    相手が向かってくるよりも少し上回るエネルギーで、瞬時に適切な刺激を必要とすることです。



    岡野製作所さんは、私も10年以上愛用している犬具メーカーさんです。

    この度のしつけくんの廃盤の措置、私はとても残念です。




    お寄せ頂いたご質問には順次返答をお送り致します。

    その際にお読み頂きたいこととして、この記事を書きました。

    一、使用経験者に過ぎませんが、こんな意見もあるのだと受け止めて頂けたら幸いです。
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    posted by 犬のしつけと飼い方 at 18:05 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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