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現場からの犬のしつけと飼い方ブログ

接し方と飼い方でしつける!プロドッグコーチの実録と犬の基礎知識をご紹介します。
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    2014年03月22日

    犬にとって自然なアイコンタクト

    アイコンタクトについては以前も書いたことがあると思いますが、

    最近ちょっと問題を感じることが多いので改めてポイントを絞ってお話したいと思います。


    まず、犬は目を合わせる数少ない動物だったので、
    その要素・習性もまた、人と共に暮らしはじめる重要なきっかけになったそうです。


    犬は人の目を見て、意思を伝えたり読み取ろうとしたりしますからね。

    他の動物たちはどうかというと、
    情報を察知しようと人をじ〜っと見つめることはあるそうですが、
    意思疎通を図ろうという行動とは違うそうです。


    人と暮らし始めて習性が変わったことで、アイコンタクトによる要求表現をする動物もいるかもしれませんが、

    犬は元来からアイコンタクトによるコミュニケーションを行うそうです。

    そんな習性を利用して、犬の要求行動を引き出しながらアイコンタクトをさせることで、
    訓練をより的確なものにしていくことができます。

    求喜行動の強化とでも言うのでしょうか。

    ハンドラーの目をじ〜〜〜〜っと見据えたまま、足元の安全さえ確認せずに、磁石に引き寄せられるように行動出来るのは、
    アイコンタクトを維持することが従順さの現れだとする、訓練界の必須事項になっていて、
    皆さんそれに向かって練習を重ねるからなんでしょうね。


    訓練の仕上がりを評価するような場(ショーや競技会、各団体の訓練資格取得)を目指す方以外は、
    それほど強いアイコンタクトを求める必要はないのではと思います。

    ちゃんとした訓練士さんは求喜行動を引き出すのがお上手でしょうが、
    通常の飼い主さんがあまりに長い時間のアイコンタクトを強要すると、犬は目を合わせることを避けるようになってしまいます。

    犬が目を見て理解を示すのはほんの数秒のことで、
    じ〜〜〜っと見つめるというのは本来は喧嘩の前の情報収集の最中の行動。
    あるいは強い要求があって執着が激しい時の行動。


    アイコンタクトを教えようと見て見て見てとしつこく繰り返し、
    目を逸らしたら叱り、
    じっと見つめさせる・・・

    私が思うに、犬の行動習性から大きく外れた、習性を無視した強要。

    『ケンカしたくないんだ!緊張を真に受けられないんだ!』と、目を避けたくなるのが自然な行動習性。


    アイコンタクトは、呼びかけて0.5秒くらい、一瞬ちらっと見てくれたら十分。

    そこからスタートして、長くても1〜2分で十分なのではと思います。


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    posted by 犬のしつけと飼い方 at 02:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | コマンドと服従のトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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