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現場からの犬のしつけと飼い方ブログ

接し方と飼い方でしつける!プロドッグコーチの実録と犬の基礎知識をご紹介します。
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2013年03月22日

失敗じゃないんです・・・

トイレを覚えない・・・
失敗ばかりする・・・

とご相談を頂くと、飼い主さんに対してまず犬のオシッコ・ウンチの役割についてのご説明から始めます。

本来犬は、排泄場所を一箇所に定めるということは本能的な行動に沿わないことです。
自分の身の安全を確保したり交流を広めるためには、行動エリアの要所要所に排泄して、自分のニオイによる意思をきちんと示す必要があるからです。

排泄には様々なメッセージを込めて、きちんと意味を持っておこなっています。

時々、犬は寝床の傍を汚したくないのでハウス内にトイレを設けるべきではないという教えもあります。
私の見解では、犬は汚れることを嫌っているのではなく、寝床より離れた位置にエリアの主張(つまり縄張りを設けること)をしたい状態だと捉えています。

そういった犬は広いエリアを支配して守らなければならないので、必然的に警戒心が強くなり、排泄した場所の全てで吠えて主張するようになります。


このような犬の自然の行動を知りつつも、私は愛犬たちに、普段はハウス内のトイレシーツの上で排泄するよう躾ています。

あなたが守るべきエリアはハウスの中だけだよ。
他にニオイを残すことは許さないよ。
家の敷地は、私が管理するエリアだよ。

という意味を込めて、愛犬たち1匹1匹に、各自が侵害されることのないエリアを与え、そこにニオイを残すことで安心を得るよう促しています。

家の中を汚されたくない・・・という人間側の都合で躾に取り組むと、つい余計な力がかかって正しく犬に伝わらない場合があります。

多くの場合、トイレの失敗が続く犬で、一度でもトイレの上で排泄をした経験のある犬は、覚えられない∞失敗する≠ニいうわけではなく、
トイレなんかで排泄したくないのです。

あちこちにニオイを残す目的で、意図的にトイレ以外の場所で排泄を繰り返している場合もあれば、
飼い主さんの『ここでして!』という強いプレッシャーを避けようとしている場合もあり・・・

飼い主さんの求めるトイレだからこそ、そこで排泄したくないのです。

こういう場合は愛犬と飼い主さんの関係を見直す必要があります。

まず飼い主さん自身が、犬のトイレに対するプレッシャーをなくし、それよりも家の中に強い意思を持って場所を主張することから始めます。

愛犬に権勢行動(警戒吠えや飼い主さんに対する抵抗・反抗)がある場合は、正しく上位に立つための方法を探すことから始めます。

「トイレはここでしょ」と逐一教えることは逆効果です。
マーキングを阻止出来なかった飼い主さんが、困った様子・取り乱した様子・怒った様子など、不安定な心理をあらわにすると、犬から見て力の弱い飼い主さんだと実感することになってしまいかねないからです。

正しく愛犬の心理を読み解いて適切な対処をするために、出来るだけ専門家に見てもらい指導を受けることをおすすめします。



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posted by 犬のしつけと飼い方 at 11:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | 犬のしつけ/トイレのしつけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

執筆者:Kanako Jo IMG_3752.jpg
愛知県にて犬の躾方・接し方コーチングと、 Work Shop の運営をしています。
個別のメッセージなどはこちらまで → メールメールフォーム
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